エフクリーン<sup>®</sup>高性能フッ素樹脂フィルム
エフクリーン®ご使用上の注意
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エフクリーン®をご使用頂く上で注意が必要な事項や展張後のメンテナンスについて取り纏めたものです。

ご使用の際には、ご一読くださるようお願い致します。

警 告  
● 焼却厳禁

エフクリーン®は難燃性で、安全無害なフィルムですが、加熱するとフッ化水素ガス等有害な分解ガスが発生しますので、絶対に火の中に投入しないでください。

● 分別回収(異物混入注意)

展張時の端切れ及び使用済みエフクリーン®は、全量回収を基本にしています。エフクリーン®のみを専用回収袋に入れ、所定の手順に従って送付してください。

  • ※ブラックはリサイクル最終品の為、回収しておりません。
  • ※異物混入、汚れ等が酷い場合には回収をお断りする場合があります。

エフクリーン<sup>®</sup>用回収袋

エフクリーン®用回収袋

お客様確認ラベル

お客様確認ラベル

注 意  
● エフクリーン®加工品

全品種ヒートシール加工が可能です。加工の際に折シワ、タタミシワが発生します。またヒートシール加工部は未流滴となります。

● エフクリーン®解反(巻)品

エフクリーン®サイド、ブラックはm単位でのご注文が可能です。解反の際に折シワ、巻シワが発生する事があります。

※特注対応時のロール品も同様です。

● 遮光(カラー)フィルム

エフクリーン®グレー、ブラック等のカラーフィルムは色ムラ等があり、また製造ロットにより色相が異なる場合がありますが、性能に支障をきたすものではありません。また色相につきましては予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

● 耐用年数

ホームページ及びカタログの耐用年数は目安であり保証期間ではありません。

● ホームページ・カタログ掲載のデータ

ホームページ及びカタログに掲載のデータはすべて代表値であり保証値ではありません。

● 強風対策

エフクリーン®は強度・耐候性のあるフィルムですが、取付け部材の経年疲労や強風等が原因で、ハウスに被害が発生するケースがあります。フィルムの留め部材(アルミ押え材、垂木、各取付ビス等)は、施工業者様に相談のうえご使用ください。また、部材のさびや取付けビス等の緩みが無いか等、定期的にご確認をお願いします。

● 送粉昆虫(クロマルハナバチ等)の利用

送粉昆虫の活動は環境において異なります。詳細は送粉昆虫メーカーにお問い合わせください。

● 温室用塗布剤(遮光剤等)の使用

ハウス内環境やフィルムの機能性向上の為に、遮光剤や遮熱剤、散乱光剤等を塗布されるケースがありますが、エフクリーン®にダメージを与えないか事前に塗布剤を販売される販売店やメーカーに確認の上ご使用ください。弊社ではフィルムへの影響の有無は判断し兼ねますのでご了承ください。

● 光触媒作用

白色ペンキ等酸化チタンを含むものは強い光触媒作用があり、エフクリーン®はこの化学反応に対し他のフィルムよりも強いものの、劣化が促進されることがありますので、フィルムが触れないように注意してください。

光触媒作用

光触媒作用

● レンズ現象

フィルムに溜まった雨水に太陽光があたるとレンズ現象により内部資材が熱で溶けたり、発火したりする恐れがありますので、特に天窓部分等に雨水が溜まらないように注意してください。

※ナシジ(散乱光)タイプはレンズ現象への抑止効果があります。

天窓に溜まった水

天窓に溜まった水

焦げたグラウンドシート

焦げたグラウンドシート

● 他用途への使用

エフクリーン®は農業用被覆資材です。他用途には使用しないでください。

入荷後の注意  
● 現物確認

品種、本数等がご注文と一致しているか確認してください。

● 保管 ※タテ積厳禁

原反(ケース入り)は、必ず「ヨコ積」で保管してください。タテ積すると、巻ズレを起こし(タケノコ状あるいは鉛筆状)、展張作業に支障をきたす場合があります。高温・高湿をさけて、直射日光・風雨の当たらない場所で4段積以下で保管ください。また加工品の場合は、重ねて保管すると折れシワがとれにくくなることがあります。

● 重量物

フィルムは重量物ですので、荷くずれやギックリ腰などを起こさないように慎重に扱ってください。

展張作業の注意  
● ウラオモテ確認

流滴面が内側になるよう、文字が内側から正しく読めるように展張してください。

● フィルムの扱い方

フィルム内側の流滴面をこすると流滴層がはがれて流滴性能が低下しますのでご注意ください。原反の場合は巻の外側(展張後はハウスの内側)が流滴面になります。

● 静電気

フィルム引き出し時に、人体にスパークすることがありますので、ご注意ください。

● 長持ちさせるためには

フィルムが温度上昇に伴いたるむ為、特に冬はピンと張ることが必要です。

  • (1)しわ・たるみのないようピンと張る。
  • (2)風でバタつかないように張る。
  • (3)強く張った状態が保持出来る押え材を使用する。
  • (4)鋭利な突起物やサビに当てないように注意して展張してください。フィルムと突起物が接触する部分には、「エフクリーン®用保護テープ」を突起物に貼付ください。

※フィルムの留め部材(アルミ押え、垂木、ビス等)は、施工業者様に相談のうえ、ご使用ください。

エフクリーン<sup>®</sup>保護用テープ

エフクリーン®保護用テープ

エフクリーン<sup>®</sup>保護用テープ事例

エフクリーン®保護用テープ事例

展張後の注意  
● フィルム補修

飛来物等の外的要因によりフィルムに穴が開いたり、破れたりすることがあります。

補修する場合は、エフクリーン®用補修テープをご使用ください。ご使用の際は、貼付面の水分や汚れを柔らかい布などでキレイに拭き取ってから貼り付けてください。また冬場など温度が低い場合、工業用ドライヤー等で貼付面を乾かし温めることで補修テープの接着性が発揮できます。

エフクリーン<sup>®</sup>用補修テープ

エフクリーン®用補修テープ

● 流滴剤塗布

エフクリーン®の展張期間中に流滴効果が薄れてきましたら、「エフクリーン®用流滴剤」を用意しておりますので、状況に応じて塗布してください。

ご使用の際は、同封の説明書をご一読ください。

  • フィルム面積1,000m2当たり5〜6本を目安にご使用ください。
  • 希釈用の水には、「雨水」又は「水道水」のような軟水が必要です。
  • 希釈倍率は「150倍」です。

エフクリーン<sup>®</sup>用流滴剤

エフクリーン®用流滴剤

● 内部資材の劣化

エフクリーン®自然光タイプは、紫外線をよく通すので、内張り材等のハウス内部資材には耐候性の高い材質のものをご使用ください。

● フィルム洗浄

気象条件やハウスの立地条件、ハウス内外の環境等により汚れが付着する場合がありますが、洗浄することが可能です。

※自然光タイプ以外のフィルムは多少汚れが付着し易い傾向があります。

● 鳥害対策

鳥害を受ける恐れのある地域においては、事前に適切な防鳥対策を施してください。

防鳥アルミ製金具

防鳥アルミ製金具

上記メンテナンス及びその他注意点の詳細について、ご不明な点等ございましたら、弊社営業担当までご相談ください。

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